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今年見てよかったドラマのひとつ、『Shrink ―精神科医ヨワイ―』

Youtubeで紹介されていたドラマ『Shrink ―精神科医ヨワイ―』全3話をAmazon Prime Videoで視聴しました。

本放送はNHKです。NHKのページはこちら(https://www.nhk.jp/p/ts/Y7W5715P1L/)。

1話完結型、全3話で3つの症状を取り上げているのですが、俳優さんたちの演技にとてもリアリティがあります。

その上で、フィクションだからこそ簡潔に、病気との向かい合い方や周囲の理解の大切さを伝えてくれるドラマでした。

第1話「パニック症」
本などの知識でわかったつもりになっていましたが、映像で見るとこれまで想像しきれなかった本人のつらさについて理解が深まります。

第2話「双極症」
自分がこの症状になってしまったら……と考えると一番怖くなったのがこの双極症です。どの症状もそうですが、これこそ周囲の理解が必須です。本当に見てよかった。

第3話「パーソナリティ症」
映画の名作を見たあとのような余韻がありました。本当に素晴らしいドラマです。
ここまで症状が出る人は少数派だとしても、子どものころに感情を抑えられなかった経験と重ねて共感できる人は多いのではないのでしょうか。

評判がよいし、マンガ原作も2024年11月現在14巻まで発売されているので、シーズン2を期待できそうです。

(以下、NHKの公式ページより引用)
【原作】『Shrink~精神科医ヨワイ~』原作/七海仁 漫画/月子
【脚本】大山淳子
【音楽】富貴晴美
【音楽プロデュース】福島節
【演出】中江和仁(「きのう何食べた?」 「大豆田とわ子と三人の元夫」 ほか)
【出演】中村倫也 土屋太鳳 ほか
【制作統括】阿利極(AX-ON) 樋口俊一(NHK)
【プロデューサー】齋藤大輔 久保田傑(オフィス・シロウズ)

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